Archive for the ‘レース関連’ Category
中央競馬に唯一対抗できる地方競馬
地方競馬というとなんとなくマイナーな感じがしますよね。まあ確かに集客や馬券の売上も中央競馬よりずっと小さいですし、競馬場の規模も小規模です。メディアに
取り上げられることも滅多とありません。そのため経営的に厳しい競馬場が少なくありません。昨年末で九州の荒尾競馬が閉鎖となってしまったのは記憶に新しいところ
です。
その地方競馬で例外的に好調な経営をしているのが南関東競馬です。首都近郊に大井・川崎・船橋・浦和と4つの競馬場を持っていて、賞金額も他の地方競馬よりも
大きく、JPN1という大きな交流重賞も置かれていて、中央競馬に唯一対抗できる地方競馬なのです。しかしその南関東の諸競馬場でも、予想に欠かせない情報の出は
中央競馬に比べて圧倒的に少ないのが原状です。競馬新聞などもありますが、質的に物足りません。そこで頼りとなるのが予想屋という存在です。中央競馬では禁止されて
いますからいませんが、地方競馬には存在する予想のプロたちです。彼らはその競馬場の情報通ですから、その予想を買ってみても面白いと思います。1日全レースの
予想代金も2000円ですし、リーズナブルですね。
・第86回 中山記念【GII】〜勝者を予想せよ〜
過去のデータから中山記念の競馬予想をしています。
・アーリントンカップ予想
アーリントンカップの無料予想・出馬表などを掲載しています。
誕生を見届けるというようにレース
1年の計は元旦にありといいますが、競馬の社会においては、ダービーを基準に1年が動いているといっても過言ではありません。
つまり夏の新馬戦がはじまると同時に
新しい年が始まり、さまざまなレースを消化してダービーで締めくくる。
そんな間隔が競馬関係者にはあるといいます。
それほど東京優駿(日本ダービー)は大切な
レースなのです。
日本ダービーは、東京競馬場の芝2400mで実施されるG1競走で、3歳クラシック最大の目標となる一戦です。
一般にダービーは最も幸運な馬が勝つといわれたり
しますが、これは出走頭数が20数頭で実施されたときの名残ではないでしょうか。
現在のダービー競馬予想では、上位人気馬、特に1番人気がかなり強いレースでして、前週に
開催されるオークスとは全く傾向が異なっているのです。
ここは、馬券的な旨みよりも、世代の最強馬の誕生を見届けるというようにレースそのものを楽しんだほうが
いいかもしれません。
なお、現在に至るまで、トライアルレースからダービーを優勝した馬は出てきていません。
有馬記念を回避
日本ダービーとならび、日本で最も人気と知名度、そして馬券売上を誇るレースが有馬記念です。
通称グランプリ。
もともとはこのグランプリというのが正式な名称
だったのですが、日本競馬への功労の合った初代のJRA会長・有馬頼寧を称して有馬記念と改称されました。
開催競馬場は、中山競馬場。
その芝2500mで実施される
G1競走で、国際競争でもあります。
1着賞金は2億円とジャパンカップに注ぐ、国内賞金額第2位のレースとなっています。
かつてはオグリキャップの引退レースや
トウカイテイオーの復活劇など、ドラマチックな展開となることの多い一戦ですね。
さてその有馬記念ですが、近年ではすこし傾向が変わってきています。
というのも、有力馬が有馬記念を回避することが増えているからです。
これは中山競馬場のクセの
強いコースが関係しています。
中山競馬場はG1競走が開催される中央競馬のメインの競馬場ですが、他のメインの競馬場と比べて小回りでカーブがきつく、直線コースも
短いという特徴があり、非常に向き不向きが分かれる形状をしているからなのです。
すこし寂しい感じがしますね。
波乱の原因
牝馬クラシックレースの最大のレースは、なんといっても優駿牝馬、つまりオークスでしょう。
五大クラシック競走のひとつ(3歳三冠レースで秋華賞だけがクラシック
競走ではない!)でもありますし、八大競走にも含まれる国内屈指の格式を誇るレースなのです。
そのオークスは、東京競馬場の芝2400mで実施されるG1競走で、国内で開催される牝馬限定のG1レースのなかで最も長距離なレースとなっています。
特に3歳の
牝馬路線は、それまでマイル程度の距離でレースを消化してきた馬がほとんどですから、同じくクラシック競走である桜花賞で強い競馬を見せても、全く要求される適正が
違う本レースでは、本命馬も大敗してしまうことが良く起こり、波乱の原因となっています。
本来クラシックレースは、実力上位馬とそれ以外とではかなり実力の差が
あって波乱は起きにくいのですが、このオークスだけは別。
もし抜けた実力の本命馬がいないのでしたら、ここは大胆に穴馬を予想してみるのも、本レースの有効な攻略法
かも知れません。
暮れの有馬記念
普通グランプリレースというと、暮れの有馬記念を思い浮かべる人が大半ではないかと思います。
夏のグランプリである宝塚記念も、G1競争であり同じく出走馬が
ファン投票で選出されるレースでありますが、若干のマイナー感があるレースです。
まあ格の面では、八大競走に含まれる有馬記念に劣ってしまいますから仕方のない面も
あると思います。
ただ近年、日本馬の海外遠征がさかんになっており、その壮行レースとして宝塚記念が使われることも多くなっていますから、その存在意義は大きく
なってきているといってもいいでしょう。
さてその宝塚記念。
阪神競馬場の芝外回り2200mで実施されるサラ3歳以上の牡牝混合競走で、国際レースにも指定されています。
傾向としては、やはりG1レース
ですので、人気上位馬が強く、こと1番人気馬に至ってはここ10年で連対率7割という安定感であります。
前走との関係では、天皇賞(春)からの馬と好相性で、この
辺は古馬中長距離路線の王道的なローテーションなので、有力馬が集まりやすいからでありましょう。
厚みのあるレース展開
今年注目されていた宝塚記念。
そのわけは実力のある古馬と4歳最強世代と言われている馬たちの戦いが実現したためです。
ブエナビスタ、ドリームジャーニー、アーネストリーら実力のある古馬たち。
そしてローズキングダム、トゥザグローリー、エイシンフラッシュ、ルーラーシップら最強の4歳馬たち。
これらの馬たちによるレースが大変注目を集めています。
ローズキングダム、トゥザクローリーにおいては天皇賞春でペースが乱れてしまう形になりましたが、巻き返しが期待できるほど安定感がありますし、これに加えてエイシンフラッシュ、さらにその実力がゆるぎない物として人気があるアーネストリーはレース展開を予想する上で是非軸にしておきたい馬たちではないでしょうか。
アーネストリーに海外レースのあとに金鯱賞にて圧勝したルーラーシップも加わることでさらに厚みのあるレース展開が予想されます。
また、実力ある馬が他のも実在し、穴馬を予想することも是非お勧めしたいところです。
レース場の距離に対して適した馬などがいますので、波乱が巻き起こればその馬が一気に入賞する可能性が出てきます。
4歳の最強の馬たちは4頭いますが、馬券に絡んでくるのは3頭だけです。
どの馬たちをどのように組み合わせていくか、非常に悩みどころですが、穴馬券もありうるということを念頭においておくといいかもしれませんね。
ブエナビスタは国内最強の馬として名高く、牝馬ながら非常に人気のある馬になりました。
中距離型の馬として巻き返しが期待できるのでレース展開の軸としてブエナビスタを選んでいるという競馬ファンも多いようですね。
ドリームジャーニーにおいては全弟オルフェーブルのダービーを制覇したことからも分かるように、やはり足に実力のある馬として人気が高くなっています。
アーネストリーもGⅠこそ制覇していないものの、その実力の安定感が人気の秘訣となっているようです。
